推し活よりも婚活すべきでしょうか・・? 前編

ご本人の了承を得ましたので、お悩み相談の一部をここに記載します。
私の鑑定が少し、想像できるかもしれません。


その他のお悩み相談はこちらです。
何かの参考になれば幸いです。



【鑑定内容】

現在、SWさんはお付き合いしている方がいらっしゃらないとの事ですので、
SWさんが持って生まれた宿命に、実際の状態を重ねて読み解いていきます。


ポイントは、SWさんが持って生まれた宿命の中で、
SWさんの配偶者がどういう存在で、どんな状態になっているのか? です。


SWさんご自身が持って生まれた宿命ですが、
その中に既に、SWさんを取り巻く人々が含まれています。
父、母、きょうだい、友人、配偶者、子供、配偶者の両親が、存在しています。
運勢上も、自分ひとりで生きている訳ではないのです。


加えて、SWさんの運勢には大きなポイントがあります。
3歳~12歳です。この期間が特徴的です。


SWさんにとっての3歳~12歳とは、人生の価値観が構築される重要な時期です。
ここでの経験が、その後のSWさんの人生に大きな影響を与えます。
SWさん、なにかありましたでしょうか?


3歳~12歳の間に、『推し活』をはじめましたか?
この期間に得られた『幸福感』とか、
なにかしらの『寂しさ』とか『悔しさ』とかがありますか?
この期間に、『推し』の存在によって、感情が大きく揺さぶられる経験をすると、
その後の人生において、『推し』をなによりも優先するようになるでしょう。


例えて言うなら・・、想像してみてください。

SWさんが『幸福感』という椅子を一脚だけ持っています。

その椅子には現在『推し』が座っているので、誰も座れなくなっています。
運勢上はそんな感じです。分かり難いでしょうか?


私の占いでは、『幸福感』は人との関わり合いの中で得られると考えられています。
お金持ちになりたいとか、出世したいとか、賞賛を得たいとか、功績を残したいとか、
それらと『幸福感』は別であると考えられています。


また、占いとは異なりますが、
昨今では、『推し活』によって『幸福感』を得られるという調査報告があるそうですね。


SWさんが持って生まれた宿命は、
自分が好きなことを追求して『幸福感』を得られる形をしています。
加えて、沢山の友人にも囲まれています。
そうすると、
『推し活』によって友人が増えていくのが、
SWさんにとっての『幸福感』の形なのかもしれません。


SWさんの配偶者の話に戻しますね。
SWさんが持って生まれた宿命の中で、配偶者の状態は・・、
SWさんが『推し活』に注ぐ情熱が、配偶者の存在を圧し潰してしまっている状態です。
やはり、SWさんが薄々感じているように、
本気で婚活するならば『推し活』は控えた方がいいでしょう。


また、
彼女のいる男性や、既婚男性ともご縁ができやすい形をしています。
友人のままであれば問題ないのですが、交際に進む際には見極めたいところです。


意地悪な言い方をすると、
SWさんの運勢は、既婚男性とご縁ができやすいため、そうならないように、
『推し』の男性に情熱を注いでいると考えられます。
深層心理で察知して、無意識のうちにそのような行動をとっている・・と考えられます。


そして、SWさんよりも年下で頼りない感じのタイプが良さそうです。
SWさんがしっかり者なので、
SWさんが配偶者をハンドリングする感じですね。


長くなりますので、今週はこの辺りで・・。
続きはまた来週に!









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